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568件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第8号

考えてみたら、日本終身雇用制の中でやっぱり企業任せでOJTですね、職業訓練やってきましたけど、企業社員教育というのは、やっぱり個人の能力開発よりも、その組織の中でどう動くかとか業務のノウハウについてが主軸になってくるので、その結果、いざITだと言われたら、あっ、人育てていなかった、イノベーションだと言われても、いや、アイデアどうやって、誰も考えないのなんという状態になっているんですよね。

ながえ孝子

2020-11-02 第203回国会 衆議院 予算委員会 第2号

下村委員 人生百年の時代の中で、また終身雇用制も、これから世の中が大きく変わっていく中で大きく変化してくると思います。学びは二十二歳ぐらいまでということでなく、学びながら働き、働きながら学ぶというリカレント教育職業訓練をあわせたバックアップを政府としてもぜひお願いしたいと思います。  そして、このデジタル化は、今現在の教育の現場でも求められているというふうに思います。

下村博文

2019-11-29 第200回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

黒田参考人 まず、労働市場の問題を指摘されまして、この点は国際機関なども指摘している点でありますけれども、データで見ましても、いわゆるパートの人とかあるいは契約労働の方の賃金というのは二%台半ばぐらいで上昇しているわけですけれども、いわゆるレギュラーワーカーというか、通常の、昔風に言えば終身雇用制の方々の賃金というのは一%そこそこという上昇率でありまして、明らかに労働需給の引き締まりがパートとか何

黒田東彦

2019-11-28 第200回国会 参議院 法務委員会 第8号

昨今の、企業の不祥事が続いているという、そういった状況も考えてみますと、日本では、終身雇用制の下に、その企業の中から出世してきて取締役になると、こういった者が多いかと思いますけれども、その引き上げてきた社長たちに対して十分な発言、意見を述べることができる者といいますと、やはり社内の取締役では十分ではないところがあるのではないか、社外の取締役を一定数導入するということは必要性があるのではないかというふうに

大久保拓也

2019-11-19 第200回国会 衆議院 法務委員会 第9号

かつて日本は、日本的経営と言われまして、終身雇用制あるいは家族的経営で、役員の報酬も社員に比べてそんなに高くなかったわけであります。しかし、今日、会社は、取締役にとって、個人的な利益を得るためのものという風潮も強くなっているというふうに思っております。日産自動車のように、会社取締役の搾取の対象になってしまったというものもあります。

田所嘉徳

2019-04-03 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

大臣、じっくり見ていただいておりますけれども、これはもう、見てそのとおりでありますが、もともと終身雇用制が、そして年功序列賃金が多くの企業で採用されていた時代には年齢とともに賃金が上昇し、特に私がいた会社なんかそうですけれども、二十八歳ぐらいになると、それまでは一年間……(発言する者あり)

吉良州司

2018-05-24 第196回国会 衆議院 本会議 第29号

吉田統彦君(続) 日本正社員は、基本的には年功序列終身雇用制となっている。非正規社員だと、給与が安く、容易にリストラが可能であるから、企業にとって都合のよい雇用形態になっています。だから、同一価値労働同一賃金議論は極めて重要ではないですか。  安倍政権の最重要政策である働き方改革は、よりどころとなっているデータ信用性が失われている。

吉田統彦

2018-05-09 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第7号

日本の大問題というのは、終身雇用制で、十五の春、十八の春で人生がほとんど決まってしまうということで、そのときは当然親の財力というのは非常に重要ですが、将来大きくなって自分で再スタートを切れるアメリカのようになれば親のレベルとか収入レベルというのは関わりなくなりますので、もっと根本的に日本社会を大きく変えていかないとこの格差問題というのは根本的な解決はできないと思います。  以上です。

藤巻健史

2018-04-18 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第6号

藤巻健史君 これは終身雇用制の是非を討論する場ではないのでここでやめておきますけれども、まあ一つだけ申し上げますと、一人が辞めても、一人が辞めさせられると必ず大体は次の人が入るわけで、国民全体とすれば同じかなというふうに私は思っていますけどね。まあ、それはちょっと今日の議論ではないのであれですけれども。  

藤巻健史

2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

それを、今、日本のこの終身雇用制が、完璧な終身雇用制だと、辞めると、もう何か、ひょっとすると最悪の場合家族が路頭に迷っちゃう。少なくとも、同じ待遇とか同じ地位とか権限とか、そういうものはもう二度とないだろうと思うと、じゃ、犯罪かもしれないけれどもということで、そういうふうに走っちゃうわけですね。

藤巻健史

2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

藤巻健史君 まあ数字はなければないでしようがないんですけど、私何を言いたいかというと、総理が三%賃金上げるというようなことを民間企業にお願いしているわけですけど、そんなことをしなくても終身雇用制がなくなればきっと賃金ってもっと上がるんですよ。  どういうことかというと、それは、経営者が何が怖く、なぜ給料を上げるかというと、みんながごそっと辞めちゃうことなんですよね。

藤巻健史

2018-04-12 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第12号

初任給の方は競争原理が働いている、それから普通の給料の方については、もう終身雇用制だから辞める権利がないから競争が働いていないということで、まあ私はどんどんもっと終身雇用制を改めるという方向に政府は考えるべきじゃないかというふうに意見を表明しまして、これで終わりにしたいと思います。  ありがとうございました。

藤巻健史

2018-03-29 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

そして、何と教員の半分は外国人教諭で、そして、面白いのは、大学教授終身雇用制じゃないんです。駄目な教授はどんどん替わってもらうという、こういう競争もやらせているんですね。  そうすると、日本中どころか世界中から学生が集まるわけです。だから、大学の特色を強烈に出していけば、大分であろうと秋田であろうと学生は集まるわけですよね。

松沢成文

2018-02-27 第196回国会 参議院 議院運営委員会 第7号

給与実態調査、これにつきましても、例えば調査した企業の中で毎年定期昇給をやっている企業がどのぐらいあるかというと、実は九割に達しているということで、まだまだそういった、もちろんベンチャー的なところは違う、当然企業の成り立ち違いますけれども、やはり日本仕事やり方が、個人個人独立して仕事を請け負うという形じゃなくて、アメリカ的な形じゃなくて、やはりチームで仕事をしていくという中でなかなか、しかも終身雇用制

立花宏

2018-02-14 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

さらには、この正社員と言われている人たちも、正社員ではなくて、もうほとんど正社員としての処遇の問題だということであったりとか、本当に最近の正社員になっている人たちというのは、先ほど終身雇用制が壊れているというお話ありましたけれども、正社員が増えているから、何となくそれまでの概念というか常識からすれば正社員が増えていれば社会は安定するようなイメージがあるんですけれども、そうではないという状況の中で、正社員

川田龍平

2018-02-14 第196回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

それから、竹信参考人にお聞きしたいんですけれども、竹信参考人の話を聞いていまして、何というか、労働権教育しろ、それから労使交渉賃金が変わるというようなことをおっしゃっていらっしゃいましたけど、やっぱり私、今一番の問題は終身雇用制の問題じゃないかと思っているわけですよ。

藤巻健史

2017-12-07 第195回国会 参議院 法務委員会 第3号

民間終身雇用制もなくなるし、それから、民間企業比較ということについても、この今の比較やり方でいいのかどうか、民間も今は本当に厳しくなっているという面もありますね。ですから、単純に比較するやり方、これ検討の余地があるんではないかということを以前から私、指摘させていただいております。

真山勇一

2017-05-23 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第10号

今までは企業自分のところの人材をしっかり育てる努力をされてきたわけですけれども、終身雇用制が崩れて、やはり今、いろんな派遣社員を受け入れたりとか、そういう期間的な従業員を入れたりするような企業にとってはそれぞれのスキルのある人をそのまま受け入れたいというニーズはたくさんあるわけですから、そういうことからすれば、必ずこの専門職大学ニーズは間違いなくある。  

大島九州男

2017-03-21 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

そもそも、この国の終身雇用制が崩れて、いわゆる配偶者がいつどうなるか分からないという不安の中で、またさらには非正規雇用という非常に不安定な状況の中で、この配偶者控除の見直しの議論が生まれた気がしますけれども、麻生大臣、どういうふうに思われているのかなと、ちょっとお聞きしたいなと思いまして。

白眞勲

2017-03-09 第193回国会 参議院 文教科学委員会 第3号

民間企業では終身雇用制が崩壊し、グローバル競争の中で生き残りを懸けて必死に闘っています。ですけれども、これは裏を返せば、能力があれば引き立ててもらえる、頑張っている人が認めてもらえる、そんな職場環境仕事活性化効率化、そして生きがいにつながっていくのではないかというふうに私は思っております。  

高木かおり

2017-03-09 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

藤巻健史君 時間が来ましたので終わりますけれども、目標にするのは非常にすばらしいことだと思うんですが、結果が出ていませんので、この表を見ていただくとおり結果が出ていませんので、結果を出すためには、やっぱり円安と、あと雇用終身雇用制の問題でしょうね、その辺も十分考えていただきたいと思います。  以上で終わります。

藤巻健史